一般内科|世田谷区千歳船橋の内科、循環器・呼吸器内科

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一般内科

一般内科|世田谷区千歳船橋の内科、循環器・呼吸器内科

一般内科

一般内科

かぜや、お腹が痛いなど日常生活で比較的よく認める症状の検査や治療をおこないます。治療の継続が必要な場合(高血圧、糖尿病など)には丁寧にフォローをさせて頂きます。また健康診断で発見された異常の精査や治療を行います。
ご自身の症状や疾患で何科を受診すればいいかわからないなど健康の悩みはいつでもご相談ください。診察や検査所見によって必要な場合には各専門医へご紹介いたします。ご希望の医療機関へのご紹介も可能です。
患者様やご家族様と一緒に必要な検査や治療を計画いたします。

内科の主な症状

  • 発熱
  • 咳が出る
  • 痰が絡む
  • 喉が痛い
  • 息が切れる
  • 頭が痛い
  • めまい、フラつく
  • 疲れやすい
  • むくみ
  • お腹が痛い
  • 下痢
  • 便秘
  • 吐き気がする
  • 眠れない
  • 夜中に起きる

内科の病気

  • 風邪
  • 胃腸炎
  • 頭痛
  • 生活習慣病
    (高血圧・糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症)
  • 花粉症
  • 甲状腺機能異常

発熱外来

発熱

2009年の新型インフルエンザの流行期に研修医であった私は、テントの中で患者さんに診察や検査をさせて頂いたり、海外渡航歴のある患者さんに往診による検体採取を行ったりしました。幸い予防接種や治療システムが整っていた日本での重症化率は季節性インフルエンザと同等となり収束しました。
あれから約10年を経て新型コロナウィルスが流行し、国民皆さまへの健康被害、社会的な打撃は想像を超えるものとなりました。今後の新型コロナウィルスへの対応は日々変化すると思われますが、グローバル化した現代では今後も同様の新興感染症などが発生する可能性はございます。クリニックとしてできることは限られるながらも、地域の皆さまが健康で困った時に安心して受診できるクリニックを目指して発熱外来を行うこととしました。微力ながら地域の医療に貢献できればと考えております。 多くの患者様が安心して通院でき、スタッフの安全を守るためにも以下のことをお願いいたします。

*治療方針に関わるためできる限りオンライン問診へご協力ください。
*受付〜処方までの待ち時間軽減のためクロンスマートパスの事前登録にご協力ください。

*1週間以内に発熱、咳、鼻水、喉の痛みがあった方、3日以内に下痢、嘔吐があった方は直接来院せずにオンライン予約で発熱外来を予約されるかお電話にて診療予約をお取りください。
*上記症状があり、2週間以内に海外渡航歴のある方、全身に発疹がある方、ご自分で座ることが困難な方はオンライン予約はせずにまずお電話にてお問い合わせください。

かぜ・感冒(急性上気道炎)

風邪

一般的な風邪は喉の痛みや、咳、鼻水、発熱といった症状ですがほとんどがウィルスによるもので症状を軽減する対症療法で改善します。
ウィルスの中でもインフルエンザのように治療薬が存在し薬をすることが望ましいとされているものもあり問診や診察により検査を追加し結果次第で薬を処方します。
最初は風邪でも症状が悪化し様々な臓器の障害を引き起こす場合や、感染とは関係なくアレルギーなどの類似する症状を認めることがあり、改善しない場合は検査をお勧めすることがあります。

インフルエンザ

体調不良

抗ウイルス薬は、インフルエンザの重症化、死亡率を抑制するとされています。高齢など重症化リスクを持たない人も重症化している報告があります。
わが国のインフルエンザ診療は、早期診断、早期治療の体制が確立しており、世界の中でも進んだ国の一つと言えると思います。
ンフルエンザウイルスの増殖を阻害する抗インフルエンザ薬(経口薬と吸入薬、点滴、小児用のドライシロップ)で治療を行います。
現在ある抗インフルエンザ薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬です。
いったん体の中に入ったインフルエンザウイルスは猛烈な勢いで増え続けて、症状が出てから2~3日後(48~72時間後)に最も数が多くなります。ですから、ウイルスの量が最大になる前、つまり症状が出てから48時間以内に抗インフルエンザ薬を使って増殖を抑えれば、病気の期間を短くし、症状の悪化を防ぐことができる可能性があるというわけです。ウイルスの数が少ないほど効果が大きくなりますから、早めの治療ほど効果を期待できます。
症状をやわらげる対症治療(熱を下げる、痛みをとるなど)もありますので、48時間以降でも医療機関の受診をおすすめします。

頭が痛い(頭痛)

頭痛

頭痛は、他の病気が原因ではない「一次性頭痛」と、なんらかの病気が原因で起こる「二次性頭痛」に分類されます。一次性頭痛とは、片頭痛(偏頭痛)や緊張型頭痛など、いわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、脳の血管の拡張や、首まわりの筋肉の緊張などによって起こると考えられています。片頭痛には治療薬や予防薬が存在しており治療効果を見ながら薬剤を調節していきます。また症状の原因となっている要因を避けるなどの生活上での注意も必要です。
どちらの頭痛も問診や診察の中で原因となっているものを探っていきますが、これまで病気がないから脳梗塞や脳出血などの大きな病気とは無関係と思われていても血管の障害などは基礎疾患のない方や若年者でも認めることがあり画像などの精密検査が必要となることがあります。突然発症し1分以内に痛みのピークが訪れるような頭痛は脳血管が原因の危険なサインである可能性があり場合によっては救急車の要請や救急センターの受診が必要です。
問診や診察の上必要に応じて画像診断(他医療機関でのC TやM RI)を行うことも可能です。

むくむ(浮腫)

足のむくみ

人間の体は約60%が水分であり血管の中、細胞の中、その間に存在しています。
むくみの原因は様々であり心臓や血管(静脈)、腎臓の障害によって体に存在する水分が溢れている時、血の巡りが滞っているような物理的な問題もあります。
また低栄養や肝硬変などにより血管の中に水分を保てずにそのほかの部分に水が移動してしまうことが原因でむくむこともあります。
また甲状腺ホルモン低下などの内分泌の疾患や薬による副作用などもあります。
原因は様々であるため問診や診察の上どのような可能性があるか探っていき適切な治療を検討します。

夜中に起きる

夜中に起きる

寝ている途中で起きてしまう中途覚醒にはいろんな原因があります。
年齢を重ねると睡眠が浅くなることがあります。また疲労やストレス、飲酒などで睡眠のバランスを崩してしまうこともあります。
またトイレが近くなり起きてしまう(頻尿)、呼吸が止まって起きてしまう(睡眠時無呼吸)なとの病気が原因となることもあります。
まずは病気が隠れていないか調べることが必要でありそれがなければ睡眠の促す薬剤を使用することもあります。睡眠を促す薬の中には繰り返し使用することでクセになるものや効果がなくなってしまうものもあります(依存性・耐性)。症状に合わせて原因を調べたり、適切な薬剤を提案いたします。